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Wantedlyで実務未経験者が自社開発企業に転職する方法

こんにちは、Kenichiです。

ポートフォリオも完成したし、ついに転職活動だ!と思ったけどなにから初めていいかわからない...」と悩んでいませんでしょうか。

そんな方に向けて、実務未経験者が自社開発企業に転職するための方法をまとめた記事を書きました。

この記事は以下のような人におすすめです。

  • ポートフォリオを作成したけど、転職活動をどう始めていいかわからない
  • Wantedlyを使うといいと聞いたけど、使い方がよくわからない
  • より効率的に転職するための方法を知りたい

Wantedlyがどのようなものかから、実際にどのように使って転職活動を終えるかまで解説するので、ぜひ参考にしてください。

Wantedlyとは

Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。
出典: はたらくを面白くするビジネスSNS・Wantedly

この文章だけだとわかりくいですが、要するにスタートアップやベンチャーなどの比較的小規模な企業が利用している求人サイトだと理解していただければ問題ないです。
ただし、上記の引用文にある通り、あくまでビジネスSNSであるため、一般的な求人サイトとはかなり違う部分があり、初めは戸惑われると思います。
Wantedlyの構成や使い方については後述するので、ここではざっくりとどのようなサービスかを抑えていただければ大丈夫です。

なぜWantedlyを使うべきか

前提として、実務未経験者が転職できる可能性が高い企業は、スタートアップやベンチャーなどの、たとえ実務未経験者でもポテンシャルが高ければ採用したいと考えている企業です。
そして、現状それらの企業の求人を多く扱っているサービスがWantedlyであるため、Wantedlyを使うべきだと考えます。

Wantedlyで自社開発企業に転職するためのステップ

※ 以下の作業は面接対策をしてから実施することをおすすめします。
レスポンスの早い企業だと、応募から数時間後にカジュアル面談(カジュアル面談については後ほど説明をします)の日程決めの案内が来るため、面接の準備をする時間が十分にない可能性があるからです。

実際のステップは以下のとおりです。
1. Wantedlyの使い方を知る。
2. プロフィールを記入する。
3. 転職活動の軸を決める。
4. 応募する。
5. カジュアル面談の日程を決める。
6. カジュアル面談をする。
7. 選考(面接)に進む。
8. 内定

順を追って説明します。

1. Wantedlyの使い方を知る。

前述したように、WantedlyビジネスSNSというコンセプトを持つため、エントリー方法が一般的な求人サイトを用いた場合と異なります。
ここでは、各種機能について説明し、Wantedlyを用いて転職活動をする方法の具体的なイメージを掴んでいただきたいと思います。
主に使用する機能は以下の6機能です。

  • 募集一覧
  • 募集ページ
  • 話を聞きに行きたいボタン
  • 企業説明ページ
  • プロフィール
  • メッセージ

募集一覧

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募集一覧
ログイン後に表示される画面です。
画面左側で設定した検索条件に合致した企業が一覧で表示されます。
カジュアル面談の申込みをしたい企業を選ぶ際に使います。

募集ページ

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募集ページ
前述した募集一覧ページに表示された企業をクリックしたときに表示されるページです。
企業情報の概要や、使用技術、具体的な仕事内容などが記載されています。
基本的に、こちらに記載された内容をもとに、面談を申し込みするかしないかを判断します。
また、次に説明する話を聞きに行きたいボタンもこのページに配置されています。

話を聞きに行きたいボタン

前述した募集ページに表示されていた、青いボタンのことです。 クリックすると以下のような画面が表示されます。

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話を聞きに行きたいボタン
いずれかを選択して今すぐエントリーボタンを押すと、カジュアル面談の応募ができます。
カジュアル面談は一般的な選考における面接とは異なり、あなたの企業理解を深めるための時間です。
また、企業側もあなたをカジュアルに理解するための時間となっています。
カジュアル面談を終えた後に、後日実際の選考に移ります。
詳しい内容は以下のサイトでわかりやすく説明してあるので、こちらを参照してください。
Wantedly「話を聞きにいく」の面接ってどんな感じ!?事前の準備は?

企業説明ページ

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企業説明ページ
企業のビジョンや価値観、メンバー等の詳しい情報が記載されているページです。
企業がだしているブログのリンクなどがあるため、カジュアル面談前に企業を理解する際などに使います。

プロフィール

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プロフィール
画面右上のアイコンをクリックしたときに出る、"プロフィールを編集ボタン"を押したときに表示されるページです。
経歴や今まで学習してきたこと、ポートフォリオの情報などを記載します。
カジュアル面談を応募した後、採用担当者がプロフィールを確認し、カジュアル面談に応じるか否かを判断する際に使用します。
また逆に、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトが来ることもあります。

メッセージ

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メッセージ
画面右上のメッセージアイコンをクリックしたときに表示されるページです。
面談に応募した企業やスカウトしてきた企業とやり取りする際に使用します。

内定までの流れ

最後に、これらの機能を使って実際に応募してから内定となるまでの流れを以下に簡単に説明します。

プロフィールを記入

募集一覧ページで条件を絞って企業を検索

検索結果を確認し、興味を持った企業にカジュアル面談申し込み(私の場合は50社程度)

カジュアル面談の日程調整の連絡がきたら対応し、実際にカジュアル面談

カジュアル面談後、選考に進みたい企業のみ選考に進む

内定

続いて、各工程ですべきことの詳細を説明していきます。

2. プロフィールを記入する。

以下の記事を参考に記入すれば十分だと思います。
プロフィールの内容によって面談に進めるか否かが決まるため、1, 2日程度時間をかけて記入してもいいと思います。
毎日20件の応募を見ていて気づいた、おいしいWantedlyプロフィールの直し方(ITエンジニア編)
Wantedlyで選考確率が上がるプロフィールを書くための5つのコツ

3. 転職活動の軸を決める。

面談に応募するに当たり、どのような企業に応募するかを決めるための軸を決めます。
いわゆる転職活動の軸と言われるものです。
参考までに、私は以下のような軸で転職活動を行っていました。

  • ビジョンに共感できるか。
  • サービスに対して熱量を持って携われそうか。
  • モダンな技術を使っているか。
  • 社員の方が優秀か。

4. 応募する。

前の工程で決めた軸に当てはまる企業に対してカジュアル面談の応募をします。
具体的には、募集一覧ページで条件を絞って企業を検索し、検索結果のうち転職活動の軸に当てはまりそうな企業に対してカジュアル面談の応募をしていきます。
目安までに、私の場合は43社応募して11社が面談可能の連絡がきました。
返信率は人によって増減するため、まずは40~50社程度送ってどれだけ返答がくるか2日程度様子を見るといいと思います。
また、応募時に気をつけたほうがいい点や、私が転職活動時に知りたかった点などについて以下にまとめて記述しておきます。

  • 私の場合、面談申し込みに対する返答は、最短で数時間, 最長で1週間だった。必ずしもすぐに連絡が来るわけではないので不安にならなくていい。
  • 落ちた場合は特に連絡は来ないと思ってよい。まれに丁寧な企業だと連絡をくれる程度(私の場合は2社連絡をくれた)。
  • 募集条件に、"実務経験○年以上"と書かれていることが大半だが、無視して問題ない。
  • 基本的に落とされるため、企業について細部まで理解する必要は必ずしもない。募集ページを見て、転職活動の軸に当てはまりそうならとりあえず応募するスタンスで問題ない。むしろそうしないと時間ばかりかかってしまう。
  • 面談の連絡がきた後でもいいが、会社の評判や社長の経歴などについては面談前までに調べておくべき。会社が過去の事業で詐欺まがいなことをしていたり、社長の経歴に虚偽の疑いがあるケースが2件あったため。具体的には、"{会社名} 評判", "{会社名} 詐欺", "{社長の名前} 経歴"で調べて、働く上で問題になりそうなマイナスな内容がないか確認するとよい。

5. カジュアル面談の日程を決める。

面談可能な会社からは、以下のような日程調整の連絡が来るため、適宜対応して日程調整をします。

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日程調整

6. カジュアル面談をする。

以下のサイトでわかりやすく説明してあるので、こちらを参照してください。
Wantedly「話を聞きにいく」の面接ってどんな感じ!?事前の準備は?

7. 選考(面接)に進む。

カジュアル面談後、数時間~1日後に、本選考の連絡が来ます。
特に、カジュアル面談で、面談相手の会社があなたに選考に進んで欲しいと感じた場合は、"ぜひ選考に進んでほしいと思っています"と言われることが多いです(私の場合はカジュアル面談を行った5社中5社に、同様の内容を言われました)。
逆にそのようなことを言われなかった場合は、本選考の連絡が来ても望みは薄いかもしれません。
面談を経て、行きたいと感じた企業に対して本選考へ進む旨を伝えると、日程調整等行われます。
あと一踏ん張りです、がんばりましょう。

内定

面接2~3回で内定が出るところが多いです。
まれに、コーディングテストがある企業もあります。
最後まで気を抜かずがんばってください。

まとめ

ここまで、Wantedlyを使って実務未経験者が自社開発企業に転職する方法をまとめてきました。
もっと詳しく説明してほしい箇所等あれば、ぜひコメントしてください 。
また、Twitterでも、転職活動のコツや、プログラミング学習の仕方、転職後の状況など発信しているため、よければフォローしてください。
皆さんがエンジニアになれることを心から応援しています。